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いわなの日記 2013年7月1日〜8月31日

◆2013年5月1日〜6月30日



2013年8月31日(土)
 
今日もウツから始まる。
朝、心屋仁之助さんのブログ、「好きなこと、やりたいことに気づかないふりをして生きてきたでしょう」のことばにショックを受け、鉛の心で出勤。ウツから抜けたのは、H野君に英語を教えた時。全くできるようにならないけど、毎日しげしげ通ってくるH野君を何とかしてあげたいと思った時、ポンとうつから抜けた。


2013年8月30日(金)
 
昨日の敵、K田氏。
最近、しみじみと共感し合えるようになった。K田氏もついに「老い」を意識されたのだろうか。「若い人には年配者の味がわからないんだろう」とふと漏らすことばに彼の苦悩が滲む。なるほどなあ〜。こちらも若い人を魅力的と思えない。老いてますますパワフルな人が魅力的。若いモンにはわからんだろうが…。


2013年8月29日(木)
 
日々、ウツとの闘い。
仕事がうまくいかない、自分は求められていない。全力投球してもヤジと冷笑が返ってくるだけ、空回り。今日も重い鉛と化した身体を引き摺って出勤。声が出ない。助けて。心で叫ぶ。ところがウツから抜けた。きっかけは性格のいいT谷君。何とかしてあげたいと思った瞬間、ウツから抜けた。


2013年8月28日(水)
 
Enjoy even failures.(失敗を楽しめ)。
『本当に英語を話したいキミへ』(川島永嗣著、世界文化社)より。川島氏はプロのサッカー選手。「語学とは失敗と挑戦の繰り返し、たくさん失敗するから上達する。失敗するたびに悩んでいたら精神的に疲れる。失敗を楽しんだ方が語学の勉強はずっと楽しい」のことばにはっとする。上達するには心がタフでないといけない。


2013年8月27日(火)
 「捨てる価値」。
これも、う〜む。経営コンサルタント石原明氏のブログ。「捨てきれないモノやコトに縛られ、自分にウソをついている人が多い」「任せたと言いながら、任せきれない経営者」「会社をやめたいのに今の安定を捨てきれないビジネスパーソン」…。読むほどに、私のことではないか〜。「儲けたい」と思ったら「損していい」と思い切ることが大切。今度こそ、気持ちが切り替えられるかもしれない。

2013年8月26日(月)
 ビジネスの問題は家族の問題。
再び、心屋仁之助さんのブログより。「ビジネスを通じて自分の問題を解決しようとしている」「一番得意なものを使って一番苦手なものにチャレンジしている」。「ビジネス」を「仕事」に置き換えれば、「仕事を通じて自分のトラウマと向き合っている」ということだろうか。
仕事をやめられない自分の答えが見つかりそうだ。

2013年8月25日(日)
 
キューリダイエット。
キューリをすり下ろして食事メニューに加えるだけ。キューリには脂肪分解作用があり、痩せる。タレントの山田花子夫妻が実践して、二人とも数キロ痩せていた。すり下ろさない場合は、よく噛んで食べてもよいそうだ。最近、キューリに凝っていて毎日一本食べている私には朗報。


2013年8月24日(土)
 うつの半分は優しさでできている。
心屋仁之助さんのブログより。そっか〜。ウツの人は優しいのか。頑張って、我慢して、他人を思いやって、自分をほったらかしにした結果、突然、ブレーカーが落ちたようにウツになる。無理をする根底には、今の自分が嫌だからと心屋氏。今の自分も好きだけど、理想の自分も目指したい。でも無理するから、ウツになるのだね。

2013年8月23日(金)
 
盲目の画家、エスレフ・アーマガン。
生まれつき、目が見えないが、画家になりたいという情熱が強く、ついになってしまった。絵を描く時、脳の視覚を司る部位が反応する。見えていないのに、見えているのだ。心の目はちゃんと見えている。作品も素晴らしい。情熱があれば、障害は却って大きな才能を花開かせる。人との付き合い方が苦手な私も、付き合いたいという情熱があれば、学んで、ちゃんと花開く。


2013年8月22日(木)
 
今年新任のS藤さん(20代、女性)。
とてもパワフルで、元気いっぱいなのだが、実は高校を中退し、大学検定試験を受けて、大学に進学、留学もしたと知る。パワーのかたまりだ。合わないと思ったら、くよくよせずにスパッと方向転換をし、さっさと前に進む。その思い切りのよさがパワフル。パワフルはセクシーでかっこいい〜


2013年8月21日(水)
 
夏休み明け。
ドウツ。退職することばかり考えていると、朝、駅で一緒になったM谷さん。前の職場で相当痛めつけられ、傷つけられたと知る。傷ついている人が多い。みんな、もっと癒されなくてはならない。そう思った時、ウツから抜けた。


2013年8月20日(火)
 
国公立大学の外国語学部に進学希望のN中君。
「英語の勉強はこんなもんでいいですか」と聞きに来る。聞けば、難解な英文解釈問題集を「だいたいやった」とのこと。自信がないので、尊敬する I 藤氏に聞きに行く。I 藤氏、間髪入れず、「その一冊を徹底的にやれと言うたって」。「俺は、20数冊を徹底的にやったけどな」とも言う。スケールが違う。感動した。

2013年8月19日(月)
 『スティーブ・ジョブズ』漫画版。
作者は『テルマエ・ロマエ」でお馴染みのヤマザキマリ。原作は(当然翻訳も)分厚くて、手が出なかったが、これは漫画だし、しかも第一巻。読まなくては。


2013年8月18日(日)

 せっかくのお盆休み。
なのにドウツ。今回、私を救ってくれたのは、大学受験の英語問題集『英語長文[マーク式]が面白いほどとけるスペシャルレクチャー』佐藤ヒロシ著、中経出版。簡単と思いきや、全然正解できない。ムキになってやっているうち、ウツが晴れた。ウツとは、エネルギーが落ちた状態。何かに熱中すると抜け出せる。

2013年8月17日(土)
 僕の人生を変えたターニングポイント。
株式会社アイビア代表の杉浦央晃氏。感動した。私が無意識に求めていたもの、これだったんだ! 脳はただ無意識に快の方向へ向かおうとしていた。だから、覚悟を決めて、徹底的に仕事をし、嫌味を言われても、動じない自分になりたかった。全てはこれ。これが脳を快にする。

2013年8月16日(金)
 フランソア喫茶室。
京都の四条河原町にある老舗。創業1934年と聞くだけで、いいなあ〜 行ってみたい。京都にはすてきな喫茶店がいっぱい。喫茶店に入るだけで、異次元空間になる。

2013年8月15日(木)
 
O三郎先生の英語セミナーへ。
年齢72歳だそうだが、豪快、自称左翼。難解な英文解釈担当。「上から目線」との批判にも「批判は私へのラブレター」と笑い飛ばす。これだけ言いたい放題なのは、自信があるからだろう。私なんか、まだまだスケールが小さい。今日はO先生に励まされる。近寄ったら怖そうだが…。


2013年8月14日(水)
 「成功はドミノ倒しにやってくる」
S田琢哉の氏のブログより。つまり、ドミノ倒しを意識できたら、うまくいっているということ。最近、英語の質問に来る人が増えた。ドミノ倒しのイメージで、一気に「英語と言えばいわなさん」というように評判を作ろう。それがドミノ倒し。


2013年8月13日(火)
 
ウツになったり、晴れになったり。
身体のバイオリズムの影響もあるそうだ。ウツの時は無理をせず、元気な人に惑わされず、じっと得意なこと、好きなことに励もう。私は私、ここが耐えどころ。今日は癒し系の I 田氏に「大丈夫、大丈夫」と言われ、少し涙が出た。Thank you very much, Ishida -san !


2013年8月12日(月)
 海外ドラマグリーのシーズン3。
7月末からNHKで放送されているではないか。知らなかった。見なくては。私の好きなスー先生は今シーズンでも健在だろうか。フィン役のコーリー・モンテースさんが亡くなったのは衝撃だった。ご冥福をお祈りします。


2013年8月11日(日)
 
先週のTVあすなろラボ
東進予備校の人気講師、林修氏による肥満の授業。林氏は不本意だろうが、学ぶところがたくさんあった。まず、「痩せろとは言ってない」という前提は、逃げている。体当たりでぶつかっていない。本当に愛があるなら、「絶対痩せろよ」と言うだろう。今までの林氏はそんな逃げ腰ではなく、もっと迫力があった。生徒のド迫力の体型に圧倒されたかなあ。でも、がんばったなあ〜。これからも応援する。


2013年8月10日(土)
 
昨日の続き。
冷たいか、暖かいかで判断してみると:どんなに他人思いの「私」を切々と語っても、体温が感じられない爬虫類の顔を持つ I 黒は冷たくて、腹黒い。では、私はどうだろうかと言うと、やっぱり冷たいかもしれない。人としての温もりを取り戻すには、見返りを期待せず、目の前の人に全力を尽くすこと。


2013年8月9日(金)
 
今日はつらかった。
一日うつ。もうだめかもと思いつつ帰宅。冷笑的なT山氏のことばが刺さる。ふと、T山氏も逃げているんではないかと思う。体当たりでぶつかる人は暖かいはず。ならば私も体当たりでぶつかろう、冷たいより暖かい人を目指そうと思った途端、ウツが晴れた。お帰り、つらかったね。


2013年8月8日(木)
 
京都のスウィーツの店、シェ ラ メール
ふんわりとやさしそうな、お母さんの作るお惣菜のような、それにしては豪華な、塩路さんオリジナルのスウィーツは、テレビを見た瞬間、食べてみたい、行ってみたいと身を乗り出してしまった。たまにはテレビも見なきゃなあ…。


2013年8月7日(水)
 
昨日の続き。
突破口はないものか…。一生懸命辞書を引き、読んでいるのに、イマイチ「読めた」という実感がわかない、と悩んでいる人は多い。私も…。ふと、これを突破すればいいんだと気づく。構文が見抜けないのはドリルの足りなさだろう。わからない箇所があっても、読み進められないのは文脈力のなさ。実はここがブラックボックスのようなトンネルになっている。突破方法は、辞書を捨て、大胆に流れを予測する(?)


2013年8月6日(火)
 
英語の読解力をつけるヒント。
真面目すぎるとかえって読めない。辞書に載っている意味にこだわり過ぎて、文脈を見失う。むしろ、「こんな意味かな」と大胆に想像するような「遊び」が必要。勘違いもあるかもしれないが、想像力を発揮しつつ読む方が、究極には読解力がつく、と 英語の達人、I 藤氏。納得〜。


2013年8月5日(月)
 
S台予備校の英語セミナーへ。
講師は尊敬するK山先生。博識の先生の授業を聞いて、怠けた頭に活を入れようと思っていたら、しょっぱなから文法テスト25問。半分も正解せず落ち込む。こういう落ち込み気分っていいなあ〜。清々しく反省し、また頑張ろうと思う。


2013年8月4日(日)
 
T中氏とB後氏(ともに50代半ば、男性)。
ともに野球チームの監督。T中氏のチームは大阪代表になるほどの強豪。B後氏のチームは一回戦も勝てない弱小。二人の違いは面白い。T中氏は好きな野球に打ち込みつつ、仕事を猛烈にこなす。B後氏は野球もするけど、出世も狙っている。T中氏は寡黙だけど楽しそう。B後氏は饒舌だけどつまらなそう。


2013年8月3日(土)
 
全力投球で、うまくいかない。
自分だけトラブル続き。他の人はうまくやっている。苦しいが、実はこの時、一番エネルギーが湧くということに気づく。エネルギーは成長の源。他人と衝突して、その衝撃で、熱が出て連鎖反応を起こし、それが成長のエネルギーになる。たとえ失敗しても糧になる。他人を見ているとよくわかる。悲観する必要などなかった。


2013年8月2日(金)
 美容院でヘアカット。
美容師のM味氏とおしゃべり。M味氏はカットの腕はいいんだけど、それ以外のことに興味がない。話がはずむのは趣味の音楽の話題だけ。もっと、美容やアンチエイジングの話を聞きたいなあ、そういうのに詳しい美容師さんがいたら、絶対通うのになあ〜と思ったところで、仕事のヒントが閃く。
客の知りたい知識を増やそう。

2013年8月1日(木)
 昨日の続き。
本当に語学のできる人は独りよがりではなく、コミュニケーション上手。その観点で考えれば、私の周囲にいる「英語ができる」と自負している人のレベルがわかる。そういう人たちに一方的に決めつけられ、否定されて、傷つく必要など少しもなかった。真に苦しんでいるのはご当人たち。「英語好き」を自称する人に限って、自説にこだわり、思い込み、決めつけが多い。つらかろう。


2013年7月31日(水)
 語学の達人はコミュニケーションの達人。
翻訳家のE前氏、通訳者の I 田さん、Y上さん、同僚の I 藤氏、みなグッド・コミュニケーター。だから魅力的。こんな簡単なことにやっと気づいた。なぜ、私はそれを目指すのか、脳が「快」と感じるから。無意識のうちに「快」と感じる状態を目指していた。そう思って自分を振り返ると、私はまだまだ。独りよがりが強くて、すぐ自分の思い込みにとらわれてしまう。


2013年7月30日(火)
 
退職したらやりたいこと。
まずエクセル。数年前、せっかく習いに行ったのに、ほとんど忘れてしまった。エクセルを使いこなせる人ってかっこいいので、再挑戦する。退職後、人生の第2ステージが始まる。わくわくするなあ〜。


2013年7月29日(月)
 
E前敏哉氏の翻訳講座へ。
三ヶ月に一回の楽しみだ。途中、睡魔と闘うも、実は楽しい。E前先生は受講生のちょっとしたことばでもうまく拾って、話をつなげる。こういうのをコミュニケーション能力が高いというのだろう。また目指すべき人を見つけた。うまく人のことばをつなげない私は、やっぱり独りよがりなんだなあ〜。


2013年7月28日(日) 
 
教育は鏡育。
いいことばだ。自分の手に握りしめているものを手渡すには(手渡したいものがあればだけど)、相手の懐に飛び込む勇気と術がいる。人とのコミュニケーションができるには、自分の心も耕されてなくてはならない。人との関わり合いで人は成長する。だから、どんなに苦しくても私は仕事を辞められなかった。人として成長したいと心の奥底で思っていた。


2013年7月27日(土)
 
全力投球して、冷ややかな反応。
敗北感に打ちひしがれ、なぜだ、なぜなんだ、と堂々巡りの愚問を繰り返す。こんな時は、「自分はどうしたい?」と問うてみよう。自分を責める?他人を呪う? それとも工夫する? うまくいく、いかないはどうでもいいこと。どんなに理不尽に扱われても、どんなに惨めに失敗しても、工夫している限り幸せでいられる。工夫とは希望だ。


2013年7月26日(金)
 
嫌いな人は自分の師匠。
心屋仁之助さんのことば。そこまでは思えない。嫌いは嫌い。嫌いな人には巻き込まれないように、「実は愛されているのか」と勘違いされるくらいに超丁寧に接する、という千田琢哉氏の解決方法の方がまだ実用的。つまり、自分の影の部分をあまり突くなということだ。


2013年7月25日(木)
 
若いというだけで「キャラが立つ」。
若手のN村さん(20代、女性)の傍から人の絶えることはない。でも自信を無くす必要なし、私は私でキャラを立てればいい。私のキャラは資料作りが得意で、英語の達人(目標)。翻訳セミナーで出会う、半端でない読書家たちの風格とパワーを思い出し、そのキャラを目指す。


2013年7月24日(水)
 
昨日は怖かった。
馴染の無い仕事の準備に圧倒され、馴染ある仕事をやりつつも、不安が消えず、パニック。脳がフリーズし、いくら資料を読んでも文章が頭に入らない。一晩寝て、やっと落ち着き、「まずこれ」「次にあれ」と段取りを思いつく。脳がフリーズすると怖い。原因は他人に振り回されて、自分を見失っていること。


2013年7月23日(火)
 
自信が無いから恐怖におびえるしかない。
心屋仁之助さんのブログより。そうだよなあ〜 。一語一語納得して読む。抜け出す鍵は「やめること、始めること」。恐怖からの行動をやめ、自分が本当にやりたいことをする。すると自分を取り戻せる。


2013年7月22日(月)
 
最近の自分の写真を見てアゼン!
ふ、ふとっている。夜、空腹に耐えかねてドカ食い。太るに決まっている。夜の空腹に耐えるには、それだけ苦しい思いをしてもやっぱりどうしても痩せたいか、痩せてすてきな自分に出会いたいのかだ。出会いたいと思えたら、よし、がんばるぞ!と気合が入る。そう思って、夜の空腹に耐えれるようになった(まだ三日目だけど)。

2013年7月21日(日)
 
ミヒロさんの出版記念講演会へ。
「自分に問いを立てる」のことばにはっとする。今までは、人の問いに答えてきた。これはこれで面白いけど、何か足りない。何だろう…とずっと思っていて気づいた。問い力とは自分で問いを立てること。まず、自問自答なのだ。


2013年7月20日(土)
 悪役のイメージが強かったS氏(60代、男性)。
去年一年間、最も低く評価され、陰口の対象になっていた。彼がいなくなった今、「S氏がよかった」という声を聞く。憎まれ役に徹しながらも、最も人材を伸ばした。今、S氏に育てられた人たちが優秀な成績を残す。これでいいんだ〜。 S氏を思い出すと励まされる。

2013年7月19日(金)
 得意なところで勝負する!
はっと気づいた。口下手、内向的、こんな私が社交で勝負しても勝てるわけがない。でも、自分の強みは、文章書き、資料調べ、プリント作り。ならば、これで勝負しよう。誰よりもたくさん、喜ばれ、役に立つプリントを作ろう。


2013年7月18日(木)
 
マララ・ユスフザイ(16歳)さんの国連演説
女子生徒の勉強する権利を訴えたことでタリバンから狙撃され、頭に重傷を負ったが、奇跡的に回復。「撃った兵士を私は撃たない」のことばにはっとする。悔しさに取り込まれてはいけない。大切なのは崇高な理念を持って生きること。きっと応援してくれる人がいる。


2013年7月17日(水)
 
やっぱり勉強力は大事。
何かに詳しくなりたかったら、その道の専門家の三人の本を読め、それだけで「詳しい人」になれると千田琢哉氏。それほどまでにみんな勉強不足。人からバカにされて悔しい思いをしたら、悔しさはこらえて本を読もう。その方がかっこいい。


2013年7月16日(火)
 
せっかくの三連休だったのに…。
職場で八つ当たりされたことが頭から離れず、フラバに苦しむ。だめだなあ〜。「自分がしてあげた親切は、必ず他の誰かから戻ってくる」という返報性の原則を思い出そう。そうやって早くフラバから抜け出そう。


2013年7月15日(月)
 
TVドラマ半沢直樹
池井戸潤原作の小説をドラマ化。銀行が舞台。久々に興奮、今も興奮冷めやらない。自分の職場のいざこざなどスケールが小さい。悪上司に囲まれてがんばる半沢直樹はヒューマンなヒーローだ。がんばれ、半沢直樹! 私もがんばる。たまにはドラマも見よう。


2013年7月14日(日)
 
午前7時10分。セミが鳴き出した。
今年初めてセミの声を聞いた。短く鳴いて、また7時30分に鳴き出した。セミの声を聞くと、夏が来たなあと心引き締まる思いがする。この夏をどう過ごすか、大切な夏だ。


2013年7月13日(土)
 自分の思いを伝える話は何て退屈なんだろう…。
相手のことを全く考えてないからだ。相手のことを考えず、自分の思いだけにこだわっている。自分の思いを一旦抑えて、相手の立場になれた時、考え方も変わり、話す内容も変わる。長々としたお説教は、実際、「がんばれよ!」の一言で済む場合が多い。


2013年7月12日(金)
 全力投球してうまくいかない。
あいつが悪い、こいつがひどい、しばらくフラバ地獄に沈む。が、しばらくすると、立ち直って、今度はこうしてみようと、新しいアイデアが浮かぶ。他人を責めても苦しいだけ。新たな技を創造するのがプロ意識。どこまでもプロになろう。こう思って、フラバから抜け出せるようになった。


2013年7月11日(木)
 中島敦の『名人伝』。
あおぞら文庫より。TV「笑っていいとも」の司会、タモリを初めて見た時、この本の主人公とダブって見えたと、今、旬の予備校教師、林修氏。この人の「授業」、番組でちょっとだけやっていたが、面白い。面白い授業の裏には、膨大な読書量があると知る。


2013年7月10日(水)
 
なめられたら腹が立つ…。
という考え方の対極にある「なめられてナンボ」という考え方を壇蜜サマから教わった。爽やかさはその発想ゆえだ。自分の役割を客観視し、自分に対する自信が揺るぎない。だから、なめられてナンボと居直れる。


2013年7月9日(火)
 
美人、かわいい、女を感じる…。
職場でそう言われることがいいことなのかどうなのか、ずっとわからなかった。壇蜜サマの答えは明快。「嬉しい」。そうか、素直に嬉しいと思えばいいのか…。ある意味、名誉なことかもしれない。女を売る職場ではないのに、女を感じてもらえるのは。

2013年7月8日(月)
 
昨日の続き。
性を語る壇蜜サマがちっともいやらしくないのは、知性があるから。やたら騒々しくて退屈な人に腹を立てるより、知的でセンスある人の会話を学ぼう。またもや、目指す人ができた。


2013年7月7日(日)
 TV番組だんくぼ。
壇蜜と大久保佳代子の二人で、ゆるいトークを交わす。壇蜜サマのおしゃべりを聞いていると、自分の悩みがどうでもよくなる。あのこだわりのなさ、爽快、かっこいい。いいなあ〜


2013年7月6日(土)
 嫌いだ、嫌いだと思わず。
声をかけてあげよう。声をかけてもらえれば、人は伸びる。こんな簡単な法則をすぐ忘れる。声をかけてもらえなかった人、ずっと無視され続けた人で世の中は溢れている…。声をかけてもらえるだけで、どんなに嬉しいか…。わかっているのに忘れる。


2013年7月5日(金)
 昨日の続き。
やめなかったのは、自分の限界に気づいてないからだ。思ったより年を取った。順応力、観察力はもともと乏しく、独りよがりの傾向がより強くなった。若い人の柔軟さに驚嘆する。人間相手の仕事をするには、相手に飛び込んでいく勇気、愛情、相手の可能性を信じる心。一言で言うなら、人を信じ、愛する気持ち。自分に乏しいからこそ、やめてはいけない気がする。


2013年7月4日(木)
 魅力がない。
やっとわかった。今の仕事に打ち込めない理由が。魅力を感じられない人に対して、何かやってあげようと思っても、なかなか脳がフロー状態にならない。それでも「勝負!」と前向きにぶつかるK邊氏のような熱血漢もいるが…。仕事をとっくにやめてよかったのに。やめなかったのは、なぜ?


2013年7月3日(水)
 昨日の続き。
英語輪読会のメンバー、S木さん(40代、女性)は会うたびに、偉そうになり、カチンとくる一言を言う。なぜだろう…。英語を勉強してないのか? 勉強していれば、謙虚になるはず。他の人たちが感じがいいのと対照的だ。よほど、勉強してないのだろう。


2013年7月2日(火)
 英語輪読会の課題はインドの話題。
集団レイプ事件を伝えたもので、惨い話だ。でも、インドに行ったことがある私がインドでの体験談を話した後、「インドには行きたくない」を連発したS木(40代、女)は大人げない。もともと嫌いだったが。しばらく憤りを感じるも、主催者、T木さんが立派なので、がまんする。


2013年7月1日(月)
 ノラ・ジョーンズのデビューアルバム。
何と全部ユーチューブで聞ける。全44分。休日の朝、まったりした気分で、聞くといいかも。いつもこんな気持ちで過ごせたら…。実際、こんなまったり気分になるのは、土日の午前中だけ。

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